3時半猫に起こされる

レンタルビデオで早朝、「野良犬」を観た。白黒で、役名のところが面白くて、どんな人が出てくるのだろうと期待した。主役はイケメンの人で、アップにも耐えられる人だった。そして、昔の古い家の木とか外の景色を見てそのにおいがしてきた。木のお日様に当たったにおいと外の樹木の葉っぱの青いにおいだった。あー懐かしいなと、思い観ていて途中でドアに配達の新聞が入り猫が音がしたので見に行き、猫って犬もそうだけど音に敏感だなと思ってたら、ビデオの後半でソファーの上でいねむりしてしまい、夢を見た。
玄関ドアの新聞を取りに行って、新聞が中側からするっと取れて、ドアが開いて、外は明るくて、廊下に誰かいるような気がして、廊下を恐る恐る覗いたら誰もいなかったという話で、そして目が覚めて再び流れているビデオを観て、よっぽど、いねむりしやすい落ち着くビデオなんだなーと思った。それからもうとうとして、最後のほうは話がわからなかった。昭和30年代の映画はおちつく。