キンキのコンサートに行った

12月31日のお昼から妹の車で駅まで送ってもらい新幹線で東京に行った。♪自由席は半分くらい空いていて座れた。途中富士山が綺麗にくっきりと見えた。上に雲がかかっていたけど。品川で降りて山の手線に乗って原宿で下りてクレープを食べた。原宿で降りるとき表参道側の降り口から出たので、誰かが嵐の広告がないなぁと言ったので、わたしも見回したがなくて、ここからは見えないんだなと思いながら竹下通りのほうに子どもたちと歩いて行った。人だかりはそれほど混雑していなかった。ジャニーズショップも入れれば簡単に入れたが、予定が詰まっていたので、昼食代わりのクレープだけ食べにきたのだから、さっさと注文して、待っているとき風が強くて店頭にあるスピーカーの網が外れて飛んでいって拾って店員さんに渡した。店員さんも外れたと言って、びっくりしていた。そして食べながら掲示板の張ってあるものが風で飛んで行きそうだったので子どもたちと下に落ちている画鋲を拾って力強くはめこんだ。いいことしたなぁと思いながらトイレに行って口の周りを拭いて又原宿駅の方に歩いて行った。切符を買って、信濃町に行こうと思って電車に乗った。乗るといきなり俳優の六平さんみたいな中年の人とイケメンの背の高いメガネのパーマ頭の若い男の人が2人で「社員は、社員は」とホームに降りたりしてグループの人たちを探しているようだった。そして電車は出発し、電車に乗って2人のうちの年の大きいほうの六平さんみたいな人がドアをたたいていたので、(グループの人とはぐれたんだな)と思った。
でも違った。電車の中で急病人が出ていたのだ。
後ろを見ると、座席に横たわっている小太りの20代後半から30代の男性が苦しそうな顔をしていた。(@@)あら、大変・・・。と思った。
走った電車の中でさっきの六平さんに似ている人が「車員、車員」と連呼していた。
そうしているうちに壁に付いている連絡のできるところで女性が車掌さんと連絡を取ってくれて、電車は急停車した。アナウンスで急病人が出て急停止したことのおわびの言葉が車掌さんより述べられた。背の低いメガネをかけた看護婦さんらしき女性が急病人の付き添いの女の子に声をかけていた。すると付き添いの女の子が「意識はあります」と言っていたので、とりあえずあ~良かったと思った。弟くんが「電車が遅れる」と笑ったので、わたしも何か言えばよかったが黙っていたら、1人の車内に居る女性からにらまれた。
再び出発して代々木駅で止まったとき、また六平さんに似ている人がホームに出て「車員、車員、救急車」と大きな声で叫んだ。
わたしたちは乗り換えで降りるときだったが3人くらいの駅員さんたちが走って急病人のほうに行った。
たまたま乗った電車にこういうことに出会って不思議な感じがした。
ほとんどが女性が乗っていて男性は少なかった。見渡してもその2人しかいなかったと思う。また、傍観者でいる自分がいた。でも心の中では南無妙法蓮華経と唱えていた。ただそれだけその急病人の人に思いを寄せることだけはできた。
代々木駅で乗りかえして、信濃町駅に着いて降りた。
そして今日は子どもたちの経本入れを買おうと思いながら仏壇屋さんの前を通った。
学会本部に入って行き、1階のところで池田先生に似た人が立って皆に話しかけているのを見つけた。あー、青木副会長だと思った。本当に池田先生に似ていた。小柄だけど、目は優しい、そしていろんな人に激励していて、やっぱり池田先生の近くにいると池田先生みたいになるんだなぁと、そして直接はお話できなかったけど、遭えて良かったなぁと思った。
そして家族で来る人が多くて、皆そろって感謝して本部に来ている人が多かった。わたしたちの前に並んでいた家族の人たちもバリバリ信心を頑張っている家族の人たちみたいだった。
わたしの子どもたちには冬休みに入ってから勤行を教えている。冬休みに入ってフランダースの犬をテレビで見た後になぜだか急に子どもに勤行を教えようと決意してそれから毎日朝勤行をしている。それがわたしは嬉しいのだ。
だから今回の学会本部行きには特に喜びいさんで館内に入って行った。
担当幹部の壮年部の人に聞かれて、誰のコンサートですか?と聞かれて「キ、キンキキッズのコンサートで来ました」とちょっと噛んでしまったけど、誰もが年末だからカウントダウンと間違えられることが多くて、「夜中まであるんでしょ」と言われて、また説明するのも話が長くなるから、そうですと笑って答えて、綺麗な黄色いバラの花がありますがコンサートだから、どうしますか?と聞かれたけれど、みんながもらっていたので「ドライフラワーにしてもいいですね」と言われたので、そうしようと思って、しっかりもらって行った。(^▽^)丁寧にドライフラワー用にコンサートでつぶれないように、ラッピングも上手にその壮年の幹部の方にしてもらって嬉しかった。
そのころ4時近かったが何とかコンサートに間に合うと思いながら2階に行きスタンプを子どもたちが押して(楽しいようだ)先生に届いたニューイヤーの世界からの葉書を子どもたちと見てから、3階に行こうと思ったら3階のお題目のところはやっていなかった。そしてそれから外に出て、時計の赤いランプが綺麗だねと言いながら仏壇屋さんに入り経本入れを2つ買って仏壇屋さんのサービスでコーヒーとオレンジジュースとお饅頭を食べてからまた信濃町駅に行った。笑顔満載で仏壇屋さんを出た。