キャップ色 白無地に

清涼飲料工業会 不足解消へ統一

13日、各社で異なるペットボトルのキャップ(ふた)の色を白無地で統一することをきめた。

東日本大震災後に需要が急増したミネラルウォーターが品薄となった原因の一つとされるキャップ不足解消が狙い。

震災でペットボトル用のキャップのメーカー工場が被災。
西日本で生産を増やしても、色や形がちがうと利用できないため、まず色を統一することで、飲料メーカーやキャップを作るメーカーが合意した。

今までのキャップは数百種類あるとされている