久しぶりにおばあさんと。

Mおばあさんと、用事で銀行と郵便局に行って年賀はがきを買い、車を置いて電車に乗り健康センターに行った。Mおばあさんは駅の自動改札の仕方がわからなかった。行きの切符を自動改札に入れて取らずに行ってしまったので、私が後ろから取ろうとしたら、ピピピとなってびっくりした。切符を取ったら、隣の自動改札を通ってMおばあさんに追いついた。(・・;)
階段を登ったら、ちょうど乗る普通電車が来て、1両目の2人掛けの前向き方向の椅子にMおばあさんは1人で座った。通路を挟んで私も1人で座った。(^^)
駅に着いて階段を下りて、あと登ったので、Mおばあさんには大変だった。
自動改札は機械の中に切符が吸い込まれるので、今度は大丈夫だった。(^^)
バスが来るまで、ミスドでMおばあさんはホットのアメリカンコーヒー、私はドーナツ1個とホットミルクを飲んで食べた。(^^)Mおばあさんは「このお店初めて来た」と喜んでいた。そして、バスに乗り健康センターに着いてから、お風呂に入りサウナとプールに入って、Mおばあさんは薬草風呂と外風呂と1人用の泡の出るお風呂に入った。(~~)
お昼の煮魚定食を食べて、折をもらいMおばあさんは家に持って帰るようにした。
魚の煮汁がこぼれないように、ご飯と煮魚とマカロニサラダなどを折に詰めて、その折を紙袋に入れてMおばあさんが持っていたナイロンのマイ袋に水平に入れた。「おばあさん、横にすると汁がこぼれて電車のシートに付くから気をつけてね!」と言って、「わかった」と言った。
時間がきて、健康センターを出て、バスに乗って、帰りの電車の自動改札を通る時、「私のあとにまねして付いてきてね!」と言って、何故かMおばあさんはまた自動改札に引っかかってしまった!
「???」なんで?と思った。
ピピピと鳴って、子どものランプがついていた。Mおばあさんは力ずくであの通せんぼしている門みたいなのを押して通って見せた。
「あれ?」と言ったら、後ろの中年のおばさんが「隣のところを通られた(^^)」と教えてくれた。えぇーと思った。Mおばあさんは「どこでも通れると思った」と言った。
私の後ろに通ると思ったら、切符だけ挿入して、右の自動改札を通ったのだ。
でもMおばあさんの入れた切符も後ろのおばさんが「ここだよ」と教えてくれて私が取り、Mおばあさんも無理矢理改札を通れたので、そのおばさんが、「通れたし切符も取れたから、いいんじゃない(^▽^)」と言ってくれたので、いいことにした。(^_^)
また階段があってMおばあさんは必死に登って無事にすぐ来た電車に乗れた。座るところがないかなぁと思っていたけど、長椅子にMおばあさんが座れて、私もドアのところにもたれて立っておこうと思って歩いたら、1つ長椅子が空いてたから、名古屋駅で買ったみたいなようかんの単品の袋が置いてあったけど、持ち主の派手なおばさんがそれをどけてくれたので、座ることが出来た。(^_^)
電車から降りて、また階段をゆっくり下りていった。そして車が置いてあるところまで行く途中にMおばあさんが、少し早足になって、危ないのでMおばあさんの腕をつかんで、お店の前の座れるみたいなコンクリートのところに、ヘディングで、倒れて、もう少しで頭を打つところだった。「少し休憩する?」と1分くらい、休憩した。
ショッピングセンターでぎょうざの皮とか色々買い物した。Mおばあさんは車の中で待っていた。
そして農家の人が作る農産物のスーパーに行って野菜などを買った。

優しい女の人がいた。Mおばあさんがレジでそのピンクのセーターを着た女の人の前に知らないで割り込んでしまった!でもその女の人はただ、微笑んだだけだった。
普通だったら、(並んでますよ)とか言って、(すいません;)と言って、後ろに並ぶけど、その女の人の後ろには1人しか並んでいなかったからか、Mおばあさんは列に入れてもらえた。年寄りだったので、入れてもらえたのか。
私は少し離れたレジで並んでその光景を見ていた。「うわっ」と思った。でも後ろのその女の人がニコニコ微笑んでいるだけだったので、「ま、いっか」と思った。レジを済ませて、先にお店の外に出て、窓ガラス越しに見ていた。Mおばあさんは財布からお金を出すのに手間取っている。・・・
後ろの人たちも並んでいる人数が5人くらいに増えていた。
そして、Mおばあさんが、お金を払って、台のところで、かごからレジ袋に入れだした頃に、Mおばあさんのほうに近寄っていった。
すると、さっきの優しい女の人が「おばあさん入れましょうか?」と1つの袋に入れてくれていた。・・・(なんて優しい人なんだ!)と思った。こちらまで笑顔になった(^▽^)
「ご一緒ですか?(^^)」と聞かれて「はい(^^)」と答えた。恥ずかしかった。
でも、Mおばあさんは私が見渡して、いないことに気がつくと、スーパーの中を探し回るので、もう幼稚園から帰ってくる時間だったので、仕方ないのでMおばあさんの近くに行ったのだ。(*^▽^*)/
時間に余裕があれば、一緒のレジに並ぶことが出来たが、時間があんまりなかったので、先に自分だけ勘定を済ませに行ってしまった。♪
そして、Mおばあさんの家で降ろしたとき、「つえをスーパーに忘れた」と言った。
「今度でいい?」と答えて、「いいよ」と言ったので、そうすることにした。(^^)
今日はMおばあさんと満喫した1日だった。(>▽<)