半端じゃない

午前中に10時で開店したばかりの大型ショッピングセンターにMおばあさんと車で行った。
駐車場から歩いてお店に入るとき、後ろで、さっきすれ違った女の子2人が「大丈夫ですか?」と言ったので、振り返って見たら、おばあさんがこけていた。
駆け寄って、女の子たちに「すいません、わたしと言うものが居ながら」と話して、女の子たちはちょっと派手な感じだったけど、心の優しい人たちだったと思った。そして謝って女の子たちは駐車場のほうに歩いて行った。

「おばあさん、大丈夫?どうしたの?」と聞いたら、「段のところでこけた」と言った。
「どっか当たった?」と聞いたら「右手の甲でささえた」と言った。
「痛くない?」と言ったら、「痛くない」と言った。
「ごめんね、先に行って。」とおばあさんに謝った。
そしておばあさんは歩き出した。_/_/

100円ショップでプリン型とホイップに使う混ぜるものを買い、1階の食料品売り場で買い物して帰った。
出口のところで久しぶりに知り合いの人にばったり合い、その人は学会の幹部の婦人部のSさんだった。
やっぱり笑顔が美しかった(^0^)
最初わたしが少し会釈して、(誰だったかな)と言う顔をされて、こちらに寄ってきてくれた。
「おばあさんですか?」と聞かれて、「地区のおばあさんです」と言ったら、
「地区のお母さんですかー」と言われて、
おばあさんが「いつもこの子に連れて歩いてもらってる」と言った。
「そ~ですかぁー」と言われて、わたしに、
「子どもさんは?」と聞かれて、「幼稚園です、今度小学校です」と言ったら、
「育ってる?」と聞かれて、「はい」と言ったら、「良かったねー」と言ってくださった。
歯が綺麗で虫歯も無くて、笑いじわが出ていてすごく笑顔で激励してくださった!
しばらくして「呼び止めてすいません(ニコッ)」と言われて、店内に入って行った。わたしたちも駐車場のほうに歩いて行った。
「すごいね」と独り言を言って歩いて行った。
さすがに幹部の人は頭にアンテナが沢山立ってると思った。半端じゃないと思った。
ちょうど11時ごろだったので、おばあさんに
「11時付近にここに来たらまたあの人に会えるね」と話しながら帰った。♪
(学会活動がんばれという意味でばったり合ったんだ!そう思った)
1時からのI宅でのお昼の座談会はMっちゃんとIさんとIさんの娘さんとMおばあさんとわたしと子どもたちだけしか来なかったが、Sさんに合ったことを話そうかなと思ったが、心の中で温めておこうと思い言わなかった。(^^)
おばあさんは寝不足で眠いと言っていたので、座談会が終わって送っていってから、「今から昼寝すればいいじゃん」と言って、おばあさんも「寝る」と言って「じゃーまたね」と言ってバイバイした。