豊橋から有楽町まで

12時27分の豊橋から13時00分浜松で乗り換えて興津まで行き乗り換えして熱海まで行った。
本当は静岡で降りてイチゴ狩りに行こうと思っていたけど静岡に着いた時間が2時30分くらいだったのでそれから行ったのではイチゴ狩りの場所に着くのが遅くなってイチゴが狩れないと思い、静岡で降りなかった。行きはあきらめて帰りに行こうと思った。
熱海からアクティーに乗って優先席に座っていたら車椅子のおばさんが3人連れでわたしの前にきたのですぐ「代ります」と言ったがおばさんが笑って「いいですよ」と言ったので「あ、いいですか^^」と言ってまたそのまま座って行った。すると車椅子のおばさんの顔がとても曇った。(--;)なんか本当は代ったほうがよかったみたいと思った。車椅子の向きを進行方向に変えた。
わたしの前で車椅子のおばさんと車椅子をひいているおばさんがじっと我慢していた。
向かいの家族連れの20歳くらいの女の子が「代りましょうか」と言って3人組みの中の1人のおばさんと代った。
車椅子をひいているおばさんの顔を見たら70歳くらいで車椅子のおばさんもそのくらいでもう1人のおばさんもそのくらいだった。
車椅子をひいているおばさんは壁にもたれて少しでも疲れないようにしていた。
わたしは子どもたちがぐずるので立ってはいられないと思ったので出来ることなら子どもと3人でかわりたかったけど、長旅を予定していたので不安になり車椅子のおばさんがいいですよと言ったので代らないでいた。
こんなことなら優先席に座らないほうがよかったと思った。ちょうど妹からメールが入り、今どこ?いちご狩りはしてる?とか来た。返事を打ってこの優先席に座らなかったほうがよかったと打ち返した。
わたしの前で車椅子ががたがた揺れると申し訳ない気持ちになり、車椅子のおばさんも「結構揺れるね」と連れのおばさんに話していた。
話を聞いているとどこかお花見に行くところだったようだ。電車に乗りたいけど1人じゃ乗れないもんねと車椅子のおばさんが話していた。
途中であちらの座席が空いたときに女の子と代って座っていたおばさんが「空いたよ」とこっちおいでと手を振っていた。そのとき女の子に「ごめんね、座っていいよ」と話して向こうに座った。隣がまだ1人分空いている。
車椅子のおばさんが「あんたいってらっしゃい」と車椅子をひいているおばさんに話した。そのとき思った、車椅子はロックしておけば、転がっていかないのかなぁと。
でも車椅子をひいていたおばさんは「いいよ」と断った。
立っているだけで足が疲れるだろうなぁと思った。
また途中で代りましょうかと言おうと思ったが、わたし1人立ったところで車椅子のおばさんだけ椅子に座るのか、車椅子を持っているおばさんが座って車椅子のおばさんがずっと車椅子に乗ったままでいるのか見当がつかなくて、言い出せなかった。(--)そんなことしているうちに横浜で家族連れの女の子たちが降りていった。降りるとき家族がにこにこして車椅子のおばさんたちにあいさつしていた。
そしてわたしたちの向かいに車椅子のおばさんが2人の補助で優先席に座った。おばさんたちはとても嬉しい顔になった。「ふかふかで優先席はやっぱり乗りごごちが違うねー」と話していた。あーよかった、おばさんたちが座れてと思った。(^▽^)
そしてわたしたちは品川で降りた。降りるときなにか謝ったほうがいいのか、ありがとうと言ったらいいのか、考えていたけど、結局頭を少し軽くペコリすることしか出来なかった。
品川から今度は山の手線に乗り換えて有楽町まで行った。
ちょうどSHOCKが始まる前で5時半過ぎだった。駅のトイレに行ってから、思い出したあの道を帝国劇場まで歩いた。

イメージ 1

子どもたち


イメージ 2

看板

そのあとビッグカメラに寄って有楽町の駅に行った。