眺めたもの

午後4時ベットに腰掛けてこうちゃんがいつも外を眺める出窓の網戸から見える景色を眺める。
雲が太陽に照らされている。空の色は水色だ。
その下で木々がやさしくゆれている。
心が落ち着いている。
どこかで見た空の懐かしい感じ。
思い出してみる。
子どものころ外で遊んだ時かな、
そしてカラスが「カー」と鳴いて飛んでいった。
遠くの空に見える雲、外に出てよく見たら、少しグレーに雲った色だったが。
今日はとてもいい天気で車に乗っていても暑くて窓を開けて走った。
新しくメアドを交換しあった、毛糸を16玉買った、安いスーパーで買い物して、ジャンボ宝くじを買い、家に帰るとインターネットで注文したお皿が届いた。
そんな日の午後4時に何となく空を眺めた。