はなちゃん

てるみさんからもらったのが、いつだったのか、てるみさんが高棚の施設にはいるときに、はなはともにやるでなと、もらって、昨日、17年くらい生きて腎臓がわるくて白血球が多くなって夜の11じ25分くらいにわたしとお兄くんとこうちゃんに見守られながら亡くなりました。

午前中は動物病院に行き、若い先生とお父さん先生が、元気ないねー、と言って、点滴をしてもらって、血液検査で白血球が機械が振り切るほどの数値で、100の単位が1000の単位かわからないくらいで、若い先生は、お金を払ったときに、今晩亡くなるかも知れませんと話したけど、そうなのかな、と思いながらたくさん食べさせてお水も脱水になるといけないから、飲ませようと思ってそれからはなを家に置いて、お兄くんのメルカリに出したスマホが売れたのでセブンにらくらくメルカリ便を出しに行き、それから岡崎の西友に向かって途中でスシローに寄ってお寿司をたべて、西友に着いたらブックオフで本を見て、100均で洗濯のネットを買い、食料品を買い、家に帰るとき車のカーナビのTVが競馬をやっていて、82回オークスG1で、お兄くんが、今日だったねと言って、家に着いたらはなはまだ生きてて、TVをつけてオークスをお兄くんがはなを抱っこしてわたしも一緒にそれを見ていた。

はなに、食べない時の700円くらいのチューブに入った甘い味のをお兄くんがはなの口に突っ込んで食べさせてあげた。

お水もプラスチックのスプーンでのませた。

抱っこすると元気そうに目を見開いた。

子どもたちは、競馬が好きでよく見ている。

東京に行った弟くんも馬っ娘のファンだ。

芝生の上を、何頭か18頭かな、くるくる歩いているとき、ソダシは歩きながらうんこをしていた。うんこしたよーとお兄くんに話だがわかったのかわからなかったのか、わからない。

3回くらい歩きながらうんこしていた。

 

ソダシは最初にゲートに入って、今日は入るの早いなーと思った。 

 

最後にゲートに入った馬がいた。なんか目立ってた。

ソダシは出だしはよかったけど見てるうちに、あれっ?

わー

9番の馬が1位だった。ユーバーレーベン

最後にゲートに入った馬だった。

親がいい馬でだいたいみんないい馬だけど、お兄くんが、親はいい馬だと言った。

それから交代ではなとわたしは添い寝したりお兄くんが、勉強机でひざに乗せたりして時間を過ごした。

そして晩ご飯を3日連続エビフライなんだけど最終日だった。バローで特大えびが14匹入って1980円だった。5、5、4だった。🦐

お兄くんが3日連続で作った。

はなもリビングから連れてきて仏間で一緒にはなはお刺身と業務スーパーで買った冷凍かぼちゃをレンジでチンしてお兄くんが無理矢理口に入れて、お水をスプーンで飲ませた。

一緒に晩ご飯を食べながら、これで体力回復してくれたらなぁと思っていた。

お兄くんが、ドックフードを湯で柔らかくしたのを食べさせようかなと言ったのでそうだねと言って、台所に作りに行った。

はなは薄生地のまくらにこっちを向いて近くに扇風機がまわっていて、1メートルのとこに私がピンクのパイプ椅子に座っていて下にこうちゃんがはなのほうを見ていた。

 

 

 

はなは大きく目を見開いてそのときすごい黒目になって、白内障だったんだけど。

少しわたしとこうちゃんのほうをキョロっとしてから、一度立ち上がるように前足をふんばったけどぐしゃりとなり咳を10回くらいして、お兄くんが、そのときドックフードを湯でとかして台所から戻ったときに、お兄くんが慌ててだっこして、そしたら鼻から水が出てきて、そのなかで眠るように亡くなりました。

お兄くんははなの亡くなる瞬間がわかったと言います。

お兄くんはすすり泣きをして、いました。

わたしも泣きたかったけど、なんだか寂しくて悲しいけど涙が出ませんでした。

斎藤由貴の卒業の歌でああ卒業式で泣かないと冷たい人と言われそうでももっと悲しい瞬間に涙はとっておきたいの。と言うフレーズを思い出します。

それから、はなをなでたりして、もう次の準備をしないといけなくなって、インターネットで調べたら、犬は、硬直が結構早くからなるのて、ダンボールも最近たまたまスーパーでもらったのが廊下に2個あり、長い方にさっきはなが寝てたまくらを敷いて新聞を敷いてバスタオルをしいてからはなを横にして前足をお腹に曲げて後ろ足もお腹に曲げてしっぽも内側にして、

ガーゼをぬらして体をふいて、おしりにゆうがたしたうんこがついていたから、はさみで周りの毛を切って、うんこをふけるだけふいて、あと顔も横向きにして、保冷剤を2個新聞の下に置いて、バスタオルの余ったところを上からかぶせて顔だけだした。

ちょうどこの前片付けて、仏壇の前に段ボールを置いた。全部お兄くんがやった。

はなは目を開けて亡くなったけど段ボールに入れてからは、目をとじていました。途中でまぶたを閉じさせたかな?

お風呂から上がってお兄くんが勉強部屋で横になってた顔はまさに子どものときの素直な顔でした。小学生くらいの顔でほおが赤くなり、天井を見つめていました。

亡くなる前の黒目になって少しキョロっとしていた顔がまぶたに焼き付いて、最期に見せた可愛らしいはなの顔が思い出すと涙が出てきます。

今日も仕事に行く時、バスのなかで目を閉じるとその可愛らしい顔が浮かび、またうるっとしてしまいました。

東京の弟くんには亡くなってすぐラインして教えたけど、しばらくは他の人には黙っておこうと思いました。

東京の弟くんは泣かなかったようです。

しかし、不思議なもので、仕事中に妹からラインがあり、今日郵便局に用事で行くから仕事何時に終わる?って聞かれたんで、2時に迎えにきてくれました、

そして妹に亡くなったことを話しました。妹はいつも率直に言うので、なんではなちゃんが食べなくなったときに病院に連れて行かなかったの?と言いました。

お兄くんに晩ご飯のときに話したら、動物を飼ったことがないからわからないんだと言いました。

犬は初めて飼ったけど、子どもたちと3人でいろんな公園に散歩しに行きました。

良い思い出になりました。ちょうど子どもたちが高校生のときに来てくれたから、そこから出かけて写真もビデオもいっぱい撮りました。

はなちゃん本当にありがとう。